訪問美容の“カウンセリング”

 

こんにちは!

 

ブランシェ訪問美容部の山中です(^^)

 

そうこうしている間に12月2週目ももうすぐ終わりですね。

 

師走だけあってますます時が過ぎる早さを痛感します(T_T)

 

 

最近高齢者疑似体験や授業のお話をよくしていたので

 

今日は違うお話をしようかなあ~と・・・思います!(笑)

 

 

今日は“訪問美容のカウンセリング”についてお話をしたいと思います。

 

 

みなさん、美容院に行ったら『髪型どうしますか?』という

 

いわゆる“相談”のようなものをすると思います。

 

そのことを美容用語で“カウンセリング”と言います。

 

 

 

皆さん一度は耳にしたりどこかで聞いたことがあると思います。

 

 

そのカウンセリングですが訪問美容だと一般的なカウンセリングとは

 

少しですが、実は違うんです。

 

 

まず、一般的な美容室での会話ではカットする側とカットされる側で

 

(1:1)の状態で会話し進めていくと思います。

 

そして話が進み最後に

 

技術者:『ではきょうは3㎝切りますね』

 

お客様:『お願いします』で完結します。

 

 

 

では訪問美容でのカウンセリングです。

 

まずご本人様と技術者と介護スタッフさん(1:1:1)です。

 

ここからすでに違いますね。

 

そしてカウンセリングです。

 

ご本人様『今日はあまり切りたくないので整えるだけにして欲しい』

と言われるとします。

 

 

介護スタッフさん『○○さん、ご家族様からもうすぐお正月だからさっぱりと5センチほど切ってほしいと

お願いされているんです。だいぶ伸びてしまったからぜひさっぱりしませんか?』

と言いました。

 

さて、どうしましょう。

 

訪問美容のカウンセリングではたまに起きます。

あなたならどうしますか?

 

 

 

『では、少し整えましょうか』

 

『5㎝切りましょうか』

 

『では、間をとって3㎝切るのはいかがですか?』

 

 

 

技術者によって様々な意見が出ると思います。

 

ご本人様のお気持ち。

 

ご家族様のお気持ち。

 

どちらも大切ですよね(*^^*)

 

 

なので3人でしっかりとお話をすることが大切です。

 

もちろん、さっきの美容室での会話のように(1:1)で終わる場合もあります。

 

なので訪問美容のカウンセリングは様々なんです。

 

 

しっかりとお話をして皆さまが少しでも幸せな気持ちでカットを終えられるように

 

私たちも日々頑張ります(*´▽`*)

 

 

今日は訪問美容の“カウンセリング”のお話をちょこっとさせて頂きました♪♪