高齢者疑似体験

 

こんにちは!ブランシェ訪問美容部の山中です🍒

 

皆さまいかがお過ごしでしょうか☆

 

 

 

さて、突然ですがみなさまに問題です!!

 

これは何をしている写真でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①変装好きな人

 

②音楽聴きながらサングラスしている杖の人

 

③高齢者疑似体験をしている人

 

さあ、どれでしょうか!!

 

 

 

 

はい、答えはお分かりのように(笑)

 

正解は3番です!!

 

 

こちらは 『高齢者疑似体験』 ができる教材です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・イヤーマフ(右下:黄色)

→聴覚の衰えを体験します

 

・視覚障害ゴーグル(右上:黒)

→特殊シートにより視界の狭さや物の識別の困難さを体験します

 

・ひじ/ひざサポーター(左:青)

→ひじひざ曲げ伸ばしの困難さ、動作の衰えの体験します

 

・重りバンド足首/手首(中央:青・水色)

→筋力の低下や体の重さを体験します

 

・前かがみ姿勢体験ベルト(上:濃い青)

→筋力の低下、腰が曲がった姿勢を体験します

 

・手袋&テーピング(右下)

→関節の曲げにくさや物の取りにくさなどを体験します

 

すべてを装着して動くと・・・

 

率直な意見として、まずはとても怖かったです。

 

まずは視野が狭いし見にくい。

 

動きにくい。

 

聞こえずらい。

 

前かがみで腰が痛い。

 

何よりも体が重い。

 

動きたくない。

 

ご高齢の方と触れ合う機会は多いですが実際にご高齢の方の体験してみることで

 

まったく感じ方は変わりました。

 

こんなに動くの大変なんだなあと。

 

あと、高齢者体験をしてすごく感じたことですが

 

腕を支えてもらっていたことの“安心感”と、“声掛けの大切さ”です。

 

大きい声で『こっちですよ、大丈夫ですか』 『こっちから人が来ますよ』

 

こういう声掛けでとても安心できました。

 

わたしもこれからは“声掛け”や“手を添える”などを

 

より意識してやろうと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高齢者疑似体験を知ってからこれを見るとまた見かたがかわりますよね(^^)

 

貴重な体験でした★☆★☆